これがオススメ医療保険ランキング
私なりに調べた医療保険の商品の中で、総合的に見ていいなと思ったものをピックアップし、ランキングにしてみました。あくまでも私が選んだランキングですが、ひとつの参考として見てもらえると嬉しく思います。
医療保険の保障は、死亡保険が「万一の場合にいくらの保険金」というわかりやすいものなのに対して、入院・手術給付であっても、適用範囲が細かく設定されていて商品によって違ったり、一見して内容をすべて理解するのが難しいものもあります。ですので、なるべく比較しやすいように内容を整理したうえで、総合的に見ておすすめできると思ったものがこのランキングです。
オリックス 医療保険CURE
保険期間
終身
契約年齢
6歳~70歳
保険料払込期間
終身または60歳払済
プラン例> 30歳男性の場合
払込期間
60歳払済
手術給付金
1回につき10万円
先進医療
先進医療にかかる技術料と同額
(通算1000万円限度)
(通算1000万円限度)
入院給付
日額5,000円
通院給付金
なし
月額保険料
2,393円
- 生活習慣病への備えを意識した、現代的な医療保険
- 死亡保障と保険料払込期間中の解約払戻金をなくすことで、終身タイプでありながら保険料をお手ごろに抑えています。なおかつ、更新がなく、加入時の保険金が上がらないので、若いうちに加入するとおトクな保険のひとつでしょう。
日帰りの短期入院から入院給付の対象になる一方、所定の七大生活習慣病の場合、1入院の支払限度日数が120日に拡大するなど、「総じて入院日数は減少傾向にある一方、生活習慣病の入院は長期化しやすい」という現代医療の実態に即した保障内容になっています。先進医療給付も特約でなく標準でついていますし、実費が保障されます。
病気やケガで高度障害状態になった場合、以後の保険料払込が免除される制度も。上記プラン例は入院給付金日額5,000円コースです。日額10,000円コースで三大疾病治療一時金特約をつけた場合でも、終身払にすれば月額5,302円。保障の厚さからすれば割安だと言えるでしょう。
アフラック 新EVER
保険期間
終身
契約年齢
0歳~80歳
保険料払込期間
終身(60歳払済・60歳以降半額タイプもあり)
プラン例> 30歳男性の場合
払込期間
終身
手術給付金
種類により1回につき20・5・2.5万円
先進医療
一時金5万円
入院給付
日額5,000円
通院給付金
日額3,000円
月額保険料
2,015円
- 1000種類の手術が対象になる、幅広い保障が特徴
- 上記プラン例は「スタンダードプラン」です。新EVERの最大の特徴は保障の幅広さ。通常、医療保険の手術給付の対象となる手術は80種程度。この保険ではその対象が1000種にまで広がっています。さらに、先進医療の利用や長期入院、三大疾病に備えたものなど、さまざまな特約が用意されており、そのぶん保険料は上がることになったとしても、自分の希望どおりの保障をプラスしていくことができます。
死亡保障の特約や、女性特有の病気の保障を手厚くするものまであります。終身タイプの、一生涯つきあう保険ですので、自分のほしい保障がこれひとつでまかなえるのはメリットです。
独身者など、死亡保険金があまりいらないと言う人であれば、死亡保険に入らず、この保険に死亡保障特約をつけることで済ますといったワザで負担する保険料の総額を減らすこともできるのではないでしょうか。
オリックス 医療保険CURE |
アフラック 新EVER |
|
保険期間 | 終身 | 終身 |
契約年齢 | 6歳~70歳 | 0歳~80歳 |
保険料払込期間 | 終身または60歳払済 | 終身
60歳払済・60歳以降半額タイプもあり
|
プラン例 | ●プラン例 30歳 男性の場合 | |
月額保険料 | 2,393円 | 2,015円 |
払込期間 | 60歳払済 | 終身 |
入院給付 | 日額5,000円 | 日額5,000円 |
手術給付金 | 1回につき10万円 | 1回につき20・5・2.5万円 |
通院給付金 | なし | 日額3,000円 |
先進医療 | 先進医療にかかる 技術料と同額 (通算1000万円限度) |
一時金5万円 |